ビタミンEは「子宝ビタミン(妊娠ビタミン)」と言われるくらい妊活中に必要な栄養素です。
しっかりと摂取したいビタミンEはベルタ葉酸サプリにも含まれています。
そこでベルタ葉酸サプリに含まれるビタミンEの量を調べるために、(一財)日本食品分析センターへ分析を依頼しています。
まだ結果は出ておらず、分析中ですが、結果が出たらすぐにこのページ内で発表します。
ビタミンEが「子宝ビタミン(妊娠ビタミン)」言われる理由
不妊治療の際に処方する病院も増えてきています。
ビタミンEは黄体ホルモンの原料で摂取する事によって子宮内膜の質が良くなって、着床率を上げてくれるんです。
不妊に悩んでいたり、妊活を考えている人には絶対に摂取しておきたい栄養素と言えます。
ビタミンEの摂取量の目安
一般的な女性が1日に摂取すべきビタミンEの量は6.0mgです。
それが妊婦、授乳中になると6.5~7.0mgの摂取が推奨されています。
(厚生労働省の参考資料)
ビタミンEは水に溶けにくい脂溶性ビタミンで摂り過ぎに注意は必要なんですが、上限が650~700mgかなり高い数値になっているので、それほど神経質になる必要はなさそうです。
ビタミンEが摂取できる食べ物
活性酸素を抑える抗酸化作用、 血行促進や老化防止、新陳代謝の促進、生理周期を正常化など妊活中以外でも摂取しておきたいですよね。
ビタミンEはアーモンドなどのナッツ類に多く含まれています。
アーモンド、落花生などのナッツ系、野菜や果物系ではカボチャやモロヘイヤ、ブロッコリー、アボカド、マンゴーなどです。
あと植物由来の油(ひまわり油やコーン油)にも含まれています。
魚介系のアンコウの肝やウナギはビタミンAの摂り過ぎなどに注意が必要になるので、妊娠中や授乳期は控える方が無難です。
一番効率的なのは含有量が圧倒的に多いアーモンドです。
お菓子感覚で摂取できるので、お勧めですよ。
授乳中にもビタミンE
もともと強力な抗酸化作用で美肌やアンチエイジングの効果を期待されているビタミンE。
授乳中には母乳から赤ちゃんへ栄養を送りますので、お母さんの栄養が不足しがち。
そうなると肌荒れや妊娠線の悩みなども出てきます。
シミやシワの予防や改善にも効果があるので、授乳中にもビタミンEは威力を発揮してくれると思います。