葉酸サプリが大人気になり、妊活する女性の希望を与えてくれています。
実際に葉酸サプリを飲んで見事に授かることができたという声は少なくありません。
ではなぜマカのサプリが葉酸サプリよりも、妊活中の女性から注目を浴びることになったのでしょうか。
マカは男性だけのモノではない
アルギニンを含むマカは以前から男性用の精力剤というイメージが強くありました。
昔から精力剤にはマカを含有したものが多くあります。
現在でもマカの効能を謳い、広告をして人気のある精力剤もたくさんあります。
しかし、アルギニンの持つ力は男性よりも女性、しかも不妊に効果があるのではないかと分かったのです。
マカに含まれるアルギニンの力
アレルギンに期待される効果はたくさんあります。
例えば血行を促進する効果。
血流が良くなると妊娠、着床に重要な役割を持つ、子宮内膜の状態が良くなります。
子宮内膜というのは精子と卵子が出会い、着床するところなので、そこが良い状態なのか、悪い状態なのかは非常に大切なことです。
フカフカの心地よく清潔なベッドで着床しようとするのか、カチカチで痛い思いをしながら不潔なの板の上で着床しようとするのかを考えるとフカフカで綺麗なベッドがいいですよね。
そんな違いが子宮内膜に起こりえるのです。
また、成長ホルモンの分泌を促進して、排卵の状態も良くしてくれます。
生理不順や無排卵月経など不妊の原因になる可能性の高い部分を補助してくれるんですね。
実際に不妊治療にも使われている
「済生会下関病院」や「浜松医科大学」の報告ではアルギニンのアルギニンの摂取は、骨盤の血管を拡張して子宮卵巣の血流が増加したとされていて、従来の不妊治療と並行してアルギニンの摂取を勧める病院もあります。
男性不妊の観点から見てもアルギニンは精子を増やし、活性化させると言われています。
晩婚化が進む近年では不妊治療時に夫婦でアルギニンを摂取することが注目視されています。
マカと葉酸
葉酸は妊娠の1ヶ月前から妊娠初期にかけて特に必要と言われている栄養素で、厚生労働省が推奨する摂取量もこの時期が一番多いです。
さらに葉酸は妊娠後期、授乳中には推奨摂取量こそ減りますが、しっかりと摂取しておきたい重要な栄養素です。
比べてマカに関しては基礎体温や生理を安定さえせ、子宮の状態を良くして着床率、妊娠率を上げる効果に期待が集まっています。
妊活中、つまり妊娠するまで、妊娠したい人に特にお勧めな栄養素と言えます。