不妊の原因は人それぞれで色々な原因があります。
妊娠を望んだり、計画してる人は生理の周期を整えることが大切です。
生理不順は女性ホルモンのバランスが乱れることによって遅くなったり、早くなったりしてしまいます。
また妊娠のタイミングは基礎体温が低体温から高体温になる排卵期で、生理不順を治し、基礎体温を安定させることが大事です。
生理不順の原因
正常な生理の周期は、周期が25~38日、周期のずれが6~7日以内、1回の生理の持続期間が3~7日というのが一般的(もちろん、個人差があります)です。
この周期や持続期間がずれると生理不順となります。
原因はいろいろで不規則な生活やバランスの悪い食生活、運動不足やストレスが原因でホルモンバランスの乱れ生理不順になることが多いようです。
例えば不規則な生活。残業が続いたりすると普段休んでいる時間にも脳が緊張状態だったり肉体的な疲労だったり、加えて睡眠時間の不足からくる生理不順。
時差のある海外へ旅行に行った時に一時的になるような場合を除いて、何日も何ヶ月も続くような場合は注意する必要があります。
また適度な運動を毎日続けるのは妊活にとっても良いことですが、あまりに酷使すると卵巣の働きを止めてしまい、生理不順や無月経、生理があっても無排卵月経になったりします。
基礎体温を二相に安定させる
基礎体温は女性ホルモンの影響で周期的に変化して、正常な生理、排卵がある場合は低体温と高体温と二相分かれます。
これはすぐに分かるのではなく2~3ヶ月かけて基礎体温を測り、分かってくるものです。
普通であれば二相に分かれるはずが、別れないということであれば何らかの異常がある可能性が高いです。
基礎体温は婦人科に行くと必ずつけるようにと指示されるので、万が一婦人科にかかるようなことになった場合でも、普段からつけておけば、すぐに提出できてスムーズに診察を受けることができます。
基礎体温は「朝起きてすぐに布団に寝転んだまま測る」というルールがあります。
毎日一定の時間に測る方が望ましいですが、多少の時間のずれや1日2日の測り忘れは気にせず続けましょう。
妊娠以外にも自分の体のバランスが分かるのでお勧めします。
女性ホルモンに似た働きをするマカ
エストロゲンという女性ホルモンがあります。
マカはそのエストロゲンに似た働きをしてくれると言われています。
妊娠、出産には排卵期にしっかりと卵子を育てなければいけません。
卵子を含む卵胞というのがエストロゲンを分泌して子宮内の環境を妊娠しやすい、着床しやすい環境にするわけです。
ですので、マカは妊活中には絶対に摂取しておきたい栄養素と言えます。