下着は手入れ次第で型くずれせずに長持ちするということをご存知でしたか。
ふんわりルームブラも例外ではありません。
今回はふんわりルームブラが型崩れさせずに、形を整えたまま長持ちさせるために必要な干し方を紹介します。
ちょっとしたポイントを抑えるだけでぐっと違ってくるので、是非実践していただきたいと思います。
肩紐を上にした干し方はNG
まずはふんわりルームブラを干すときのポイントです。
みなさんブラジャーはどのように干していますか。
洗濯ばさみを使って干しているという方、肩紐部分を挟んで干していませんか。
実はこの干し方はNGな干し方だったんです。
洗濯後のブラジャーは水分を含みいつもよりも重くなっています。
この状態で肩紐を使いぶら下げると紐部分が伸びてしまい正しい形ではなくなってしまうんです。
干し方はふんわりルームブラに重みを感じさせないように
では一体どういう干し方が正しい干し方なのでしょうか。
正解はふんわりルームブラを上下逆さまにしてカップ部分を洗濯バサミで挟むのが正解なんです。
この場合洗濯ばさみを2個以上使い、両カップをぶら下げるようにしてください。
こうすることで肩紐に負担を掛けずに乾かすことができます。
この他にもハンガーやタオル掛けに折りたたむように掛けているという人もいると思います。
こちらも型くずれしない干し方です。
ただし固定しにくいので風で飛ばされるというようなことがないようにしましょう。
お日様にはあまり当て過ぎず、風通しの良い場所に干す
干すために必要な固定方法を紹介しました。
次のポイントは干す場所です。
晴れたいい天気などは日光に当てて乾かしたくなりますよね。
しかし実はブラジャーに直射日光はあまりよくないんです。
ふんわりルームブラの場合も、直射日光に当たりすぎてしまうと色落ちの原因になってしまいます。
さらには傷みやすくなり、劣化を早める原因にもなってしまいます。
ふんわりルームブラを長持ちさせたい場合には、日焼けしないような場所にする、もしくは室内干しで乾かすようにしましょう。
乾燥機という方法もありますが、こちらもあまりおすすめできません。
一気に高温で乾かすのが乾燥機の特徴です。
早くて便利なのですが、その分傷んでしまう可能性も高くなります。
干し方のまとめ
ふんわりルームブラを長持ちさせる干し方を紹介しました。
もし紐部分を使って干していたという方は今すぐにでも逆にしてアンダー部分を使って干すようにしましょう。
毎日使うブラだからこそ、手入れの方法は気を使いたいです。
上下逆にする、直射日光を当てないようにするなど少しの工夫で長持ちさせることができます。
ブラの形はあなたのバストにも大きな影響を与えます。
型崩れをしないようにしたいという場合はぜひこれらの方法を実践してみてください。