「妊娠中もふんわりルームブラを着けて、キレイなバストを保ちたい!」
そんな希望が多々あります。
せっかく購入したナイトブラだから、毎日、使いたいと思うのは当然のこと。
でも、妊娠初期ならOKでも、中期、後期に突入すると、無理な着用は絶対におすすめできません。
キレイなバストになれるふんわりルームブラ
ふんわりルームブラは、横肉や背中のムダ肉をキレイに収納して、形良いバストを作る「寄せて上げるナイトブラ」です。
女性の場合、昼間に毎日ブラを着けていても、夜になったらそのままノーブラで放置している方も多いですよね。
そんなノーブラ生活は、乳房の中にある組織クーパー靭帯が切れたり伸びたりするため、垂れ乳や離れ乳になり、キレイな形良いバストを作ることはできません。
ナイトブラで、はみ出してしまった肉をカップ内に入れると、横になっても美乳作りが実現。
寝ている間のバストケアが簡単にできます。
妊娠中の身体の変化に注意
けれど、妊娠中にはバスト補正をおすすめできません。
なぜなら、妊娠中には悪阻で気分のすぐれない時が多くあるからです。
初期からスタートする人や軽めの人など、個人差がありますが、におい、頭痛、吐き気、ムカムカ、眠気など様々な症状を発症します。
もちろん、つわりは病気ではないため、妊娠初期につわりを感じないという場合には、ふんわりルームブラの着用も構いません。
1~2カップ程度大きくなるので妊娠中は難しい
しかし、ナイトブラのホールド感から体への圧迫を感じてしまうと、つわりが悪化する可能性もあります。
妊娠後は、ホルモンの影響でバストはどんどん大きく変化していきます。
赤ちゃんのために乳腺が発達し、出産後にはすぐに栄養となる母乳を与えるためです。
バストにある血管が大きく拡張し、ズキズキとした痛みを帯びることもあります。
さらに、大きさだけでなく、赤ちゃんのために乳首や乳輪も吸い付きやすいように変化し、バストを守るように毛が濃くなることもあります。
妊娠初期には、大きなサイズ変化も目立ちませんが、中期、後期になると、1~2カップ程度、バストサイズも大きくなり、妊娠前に購入したふんわりルームブラも入らなくなってしまいます。
そんな時に、無理をしてバストをカップ内に入れることは体のためにも良くありません。
また、授乳後に使用できたはずのブラも使えなくなってしまいます。
出産、授乳が終わってからふんわりルームブラ
ふんわりルームブラは、垂れてしまうのを防止するのにも適しています。
妊娠や授乳中には、2カップほども大きくなったバストですが、悲しいことに、赤ちゃんがおっぱいを必要としなくなってしまうと、やがて元のサイズへと戻ります。
その時に、以前、購入していたふんわりルームブラを使用すると効果もテキメン!
出産で垂れてしまう恐れがあっても、また豊かなバストが実現します。
妊娠中にバストをキープするのはちょっとお休みして、授乳後にまた、チャレンジしましょう。